Euroculture2学期目@チェコの授業紹介。
第2弾は「視覚文化」です。
この授業は楽単でしたっ!
なんて言うと、出席していれば単位が取れるのか?と思われるかも知れませんが、そういう意味ではありません。毎回ディスカッションに参加する必要はありました。
ただ、他の授業より課題が圧倒的に少なかったのです!
今回は2学期目@チェコの時間割と、授業内容を簡単にご紹介します。随時更新予定です!2学期目の時間割基本1コマ90分。2学期目からは選択授業も取れました。自分の興味に合わせて授業を組めるのは、やっぱりいいですね。しかも[…]
授業内容
宗教と偶像、建築、絵画、プロパガンダなどを取り扱いました。結構幅広いですよね。
メインは、キリスト教の偶像崇拝についてでしたが、学生の要望に合わせて、柔軟に授業の題材を変更してもらえました。
チェコのオロモウツはプラハに次いで文化財保護区が多く、通常であれば、街を探索しながら授業が行われるようです。(私がいた学期は、ロックダウン中だったため、完全オンラインだったのです…。)
Euroculture2学期目@チェコの授業紹介。第1弾は「イスラムと西洋」です!私はこれまで宗教を学ぶことを避けてきましたが…、現代ヨーロッパをより理解するためにも、宗教は欠かせませんね。[sitecard sub[…]
元々、私は視覚文化に興味はなかったのですが、特にソ連のプロパガンダに関する講義がおもしろかったです。
本日の学び🖋️
・Visual Culture
ソ連のプロパガンダを分析🧐
レーニンは動的に、スターリンは静的に描かれているという違いを発見。
・German
テーマは旅行✈️
事前課題、全然違うとこやってました😇
・Methodology
質的インタビューのやり方を、実際に先生からインタビューを受けながら学びました!— さちも🇩🇪大学院 (@polaristudy) April 7, 2021
課題
この授業は、Eurocultureの授業では珍しく課題がほぼありませんでした。教授によると「他の授業やIP論文で忙しいだろうから、この授業ではあまり課題を課しません。」とのこと。
その分、IP論文に時間をかけられたので、ありがたかったです!
こんにちは!すっかりブログを放置していましたが、久々、戻って参りました!今回の記事は、6月にあったIntensive Programme(略してIP)に関してです。IPとはIPとは、Euroculture1年目の最後に開[…]
Presentation
唯一の課題は45分間(長い…)のプレゼンテーションでした。
各自、視覚文化に関わるテーマを選び、プレゼンを行いました。イタリアとフランスのモスクや、ハンガリーのとある博物館に関する発表など、様々なテーマを扱いました。
私はIP論文でドイツの政党、AfDの選挙ポスターを分析したため、同じ内容をこの授業でも発表しました。IP前に練習でき、レビューももらえて、ありがたかったです!
まとめ
この授業のおかげで、映像や写真、イラストなど視覚に訴えかけるものを分析するきっかけができました。プロパガンダに関しては、「もっと学びたいな」と、物足りなさは残りましたが。
いずれにせよ、2学期目の必修授業の内容に合わせて、IP論文のテーマを決定したのは、中々賢い選択だったなと自分を褒めてやりたいです。笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。