Annotated Bibliography(注釈付き参考文献)で文献を整理!

この記事ではAnnotated Bibliography(注釈付き参考文献)をご紹介します!

修士課程ではたくさんの文献を読むので、「あれってどこに書いてあったんだっけ?」状態になることもありますよね…?そんな場合は、Annotated Bibliographyで文献を整理するのがおすすめ。執筆に時間はかかりますが、文献を探し直す手間を省いたり、剽窃を防いだり、メリットも多いです。

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Annotated Bibliographyとは?

通常のBibliography(著者、発行時期などの文献の基本情報)に加え、文献の要約、自分の研究への有用性、著者の信憑性などをまとめたものです。様々な形式がありますが、私は150~200語程度の長さで書きました。

参考文献情報(bibliography)の部分は、今回の記事では割愛します!APAやChicagoなどの引用形式に従って、いつも通りまとめてください。

注釈(annotation)の部分は、3つのパートから成ります。

Summary

まずは文献を要約します。トピックや主な主張についてまとめる部分です。

Assessment

次に文献を評価します。著者・出典の信憑性や客観性について書きます。制約があればそれも指摘しましょう。

Reflection

あとは自分の研究との関連性を考察します。自分の研究にどのような影響を与えたか、どの点がどう役だったか、などを書きましょう。

下記サイト(英語)の情報も参考にしてみてください!

 Purdue Online Writing Lab|Annotated Bibliographies

 Purdue Online Writing Lab|Annotated Bibliographies Samples

実際に書いてみました!

▼こちらのTED TalkをAnnotated Bibliographyにまとめた例を紹介します。ドイツのボスニア難民に関するレポートを書く際、参考にしました。

Humanizing the refugee crisis | Brian Sokol | TEDxSanDiego

実例

annotated bibliography 実例

Annotated Bibliographyを書くのは初めてだったので、まだまだ改善点はありますが、なんとかそれなりにまとめられました。今後、リストを増やし、修論に備えたいと思います!

学術英語アカデミー

「文献解題」とは、基本的には、通常の参考文献一覧に、その文献のまとめと自分の評価を加えたもののことを意味します。とくに決…

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