オランダ留学は精神的にきつい?! 厳しい成績評価のせいで病む人も…

オランダの大学に留学した学生の中には、自分の成績を見てショックを受ける人が多いそう。

実際、私の友人も心配になるくらい病んでしまいました…。

今回の記事ではその原因について見ていきたいと思います!

オランダの厳しい成績評価

オランダでは、1~10の10段階で評価されます。1が最も低く、10が最も高い評価で、5,5~6あたりが合格ラインです。しかし、実質10段階ではありません

満点の10,0は滅多に出ることはなく、「神様にしか取れない!A 10 is for God」と嘆いている学生がいるほど。逆に4,0以下の評価もほぼ使われていません。

6,0~8,0あたりの評価が多く、たまに9,0を取る人がいるくらいです。
私自身は7,5~8,5でした。

英語ができない割りには頑張った…
(0,5刻みにするなら、1~4や10も使えばいいのに…と思ってしまうのは私だけでしょうか。笑)

留学生が病む原因

オランダ国内であれば、8,0を取るのがいかに難しいかが伝わるので、問題ないのでしょう。
しかし、他の評価基準(GPAなど)に変換すると、低く見えてしまうという問題があります。私の友人もこれに悩まされた一人です。
彼女によると、
教授は彼女のレポートを「Great」だったと評価したのに、成績としては「7,5」を付けたそうです。「Greatなら最低でも8,0を付けないとおかしいよ…」と彼女は落胆してしまいました。
ちなみに、7,5をGPA(最高評価A)に換算すると、B判定
Bだと、Greatには見えないですよね。

解決策?

フローニンゲン大学の場合は、何%の人がその成績を取ったのか、Diplomaに表記されます。

Diplomaの例

この表を就職先・進学先に見てもらえれば、オランダの成績評価の厳しさが伝わるかもしれません。が、個人的にはここまで見てくれているのか、謎です。

他には、推薦状に書いてもらうという手も考えられますね。

最後に

ヨーロッパの単位制度はECTSに統一されているのに、なぜ成績評価は各国でバラバラなままなのか…、とても不思議です。

Erasmusでヨーロッパ内の留学が盛んに行われているので、いつか統一される日が来るかもしれませんね!

これ以上、留学生が苦しまない解決策が見つかることを祈るばかりです。

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