日本から海外に送金する際、おすすめな国際送金サービスがWise(ワイズ)。いまや留学の必需品と言って過言ではないと思います。安く、早く、簡単に海外送金ができるので1度使ったら手放せません。海外送金を考えている人には、ぜひ知っていて欲しい国際送金サービスです!
この記事では、初めてWiseを使って授業料を送金した際の感想をまとめています^^
※2021年3月、ブランド名がTransferWiseからWiseに変更になりました!
4.500ユーロをWiseでオランダに送金!
Wiseとは?
こちらの動画(1分半&日本語字幕あり)で仕組みが解説されています↓
例えば、
「送金者(日本)→Wise(日本)」と「Wise(オランダ)→受取人(オランダ)」という二つの取引が行われ、結果的に「送金者(日本)→受取人(オランダ)」が成立します。お金が国境を越えないので、手数料を抑えられているのです。
送金は簡単!
送金手順はたった6ステップ。
Step 1
無料でアカウントを登録する
メールアドレス、またはGoogleやFacebookのアカウントを使って簡単に登録。
Step 2
送金額を入力する
入力画面で金額と通貨を選ぶと、簡単に手数料を含んだ振込金額が表示されます。
Step 3
受取人の口座情報を入力する
インボイスなどに記載されている受取人の口座情報を、間違いのないように入力。
Step 4
本人確認を行う
氏名や住所などの入力と、マイナンバーカードや運転免許証の写真+自撮り写真をアップロードします。ここまでのステップをWiseのアプリまたはサイトで行います。この段階であれば、簡単に送金をキャンセルすることも可能です。
為替レート保証とはその名の通り、一定期間保証された為替レートのことを指します。 当社の送金には為替レート保証が提供されます。
送金手続きご作成後、一定の期間為替レートが保証されます。その期間内に担当部署にて入金確認ができた場合、為替レートは保証されます。 期間内にご入金が確認できなかった場合は、 入金確認時に計算されたミッドマーケットレートが適用されます。
Step 5
指定先の口座へ入金する
Wiseの日本の口座にお金を振り込む。(2020年10月時点では三菱UFJ銀行の口座でした。)
Step 6
手続きは以上です
あとはWise側で送金してくれるのを待つだけ。送金が完了すると、送金証明をPDFでダウンロードできます。
結局どれくらいお得?
結論から言うと、5,000円以上お得でした。詳しく見ていきましょう。
4.500ユーロを送金するために、私が振込んだ日本円はトータル524,918円。その内訳は以下の通り。
一般的な送金と比べてどこがお得かというと、まず為替レートに上乗せ料金がない点です。リアルタイムの為替レートがそのまま適用されます。次に中継銀行手数料がかからない点です。他の送金サービスだと、日本の銀行の手数料+現地の銀行の手数料がかかることがあります。Wiseだと手数料は送金手数料のみです。
たとえば今回の送金を「楽天銀行の海外送金シミュレーター」で調べたところ、結果はトータル530,185円でした。Wiseの方が5,267円節約できます。
※楽天銀行では、オランダの代わりにドイツを選択してシミュレートしました。
Wiseの手数料は振り込む金額によって変動します。Wiseのサイト・アプリ上で、簡単に手数料を確認することができる点も便利。金額の確認は、アカウントを作る前でもできますよ!
送金にかかった時間は?
14時半にお金を振り込んだ結果、オランダの大学に入金されたのは、なんと当日の23時過ぎ。10時間もかからずに送金が完了しました!おどろきの素早さですね。
アプリやネットで送金の状況を逐一確認できるのも安心できるポイントです。いまどのステップまで送金プロセスが進んでいるのか、アプリで常に確認できます。
お得なWiseを使ってみる
Wise第2弾!前回は授業料4.500ユーロをオランダに送金しましたが、今回は家賃(2ヶ月分)940ユーロをオランダに送金。便利なWiseをまたしても活用しました。※2021年3月、ブランド名がTransferWiseからWiseに[…]